2014年09月22日

深夜のひとりごと

結果も出せないうちに創作論や創作手順をあれこれ語るのも気恥ずかしくて今まで黙っていたんですが、
とりあえず一歩踏み出せた・・・ような気がするので、自分なりのおはなしの書き方をつらつらと。


お役に立つかは判りませんが、ひとそれぞれいろいろな形がある、という参考のひとつ程度にはなるかもしれません。
どうせ誰もここはチェックしてないですから、影響なさそうですけどね。




1)ネタ

空から降ってきます(殴


2)キャラクター

私の場合、最小単位の二人一組で創造が始まります。
こういうのを書きたい! というキャラがひとり空から降ってきたら、それに対になるキャラをあわせて考えます。
うちで勝手に喋りまくってるグランとエレムがいい例ですね。
新しいキャラを作り出す場合も、主人公と対になれるように考えていきます。
既にいるキャラとかぶらないように何パターンも作れると、大勢の中にいても、主人公と対峙する場面でも、キャラがきちんと立つ(ような気がする)ので動かし易いと思います。

3)プロット

ほぼ、ありません。
書き始めにメモみたいな走り書きがありますが、あらすじとしても成立してないような内容です。
ちなみに 「僕の母親がラノベ作家なワケがない!」を書き始める前のメモは、


ボクの母さんがラノベ作家なワケがない!
主人公 御岳(みたけ) 登 
ごく普通の高校生。
母 御岳 遥 (PN 御岳ハルカ)
白川 璃子



この程度でした。
タイトルは、ララニスタ仲間に相談した結果、私が「僕ワケ」という略称を気に入ってしまって漢字の「僕」が採用されました。
でも私以外の誰も「僕ワケ」と呼んでくれないのが寂しいです。関係ないですね。

過去に一度だけ、がっつりプロット組んで某公募に応募したのが一次落ちしてます。あまり応募歴ないですけど。


4)書き終わったら

脱稿、というそうですが、専門用語はよく判りません。
次は必ず「校了」という言葉をかっこよく使ってみたいと思っています。あ、単語の話じゃないですね。

応募するものの場合、一日二日寝かせてから、再度誤字脱字をチェックし、それを印刷して推敲します。
長文の場合家でプリントアウトは大変なので、A3サイズに(真ん中で区切り入れて)可能な限り文字を詰めてPDF化してセブンイレブンのマルチコピー機で印刷します。
コンビニ日記では(まったく通過する気がしなかったので)やってませんが、オールライト・オールライトやほかの公募作も全部プリントアウトしてチェックしています。僕ワケでもやりました。
それでも誤字脱字の完全撲滅は難しいです。


5)つらつらと

私は感覚で書くので、専門用語とかあまりよくわからないのです。
書くことは、ゲームとか、スポーツとかと同じで、理屈じゃなくてセンスなんじゃないかと思ってます。
もちろんスポーツもゲームも練習で上手くなるので、回を重ねることは上達に有効なことだと思います。


中高生の時、私は現代国語だけが異様に突出して成績が良かったんですが、
それでも、文法とか、古文はからっきしでした。
今でも「体言止め? てにおは? なんだそれ」って感じで、まぁその辺りは勉強すればなんとかなりそうなのでいいんですが。
起承転結も序破急も、書いてる段階では漠然としています。



家にはいっぱい本がありましたが、小説という読み物を読んだ最初の記憶は、たぶん小学校四年生です。
赤川次郎の「幽霊列車」でしたね。いとこの家で読みました。
巻末の話で、主人公が歌舞伎役者のように振りをつけて登場するのが、とても面白かった記憶があります。

なので、最初は推理小説ばっかり読んでました。あと、SF。
横溝正史の文庫本が全巻揃ってて、本棚が真っ黒だったという、問題大ありな女子高生でした。
世間の法則で言えば、私は今頃名探偵になってるはずなのにおかしいなぁ。



今でも覚えている、中学校の時の授業があります。
同じ学校の、先生方が見学に来るという不思議な回でした。
道徳の授業で、ひとつの話を読んで、賛成反対に分かれて意見を述べあいます。
内容は、

「自宅の裏手の空き地を、警察の検問に貸しているおじさんが、ある日、たまたま免許不携帯の状態で車で外出してしまった。帰ってきたら顔なじみの警官が検問を していて、不携帯ということで切符を切られてしまった。土地をかしてあげてるんだから、一回くらい見逃してくれても良かったのでは?」

も ちろん法律的に、警官が正しいのは中学生なら理解していますが、全員警官を擁護したらディスカッションにならないので、私はおじさんの側に立って「この警 官は杓子定規でだめだ、持ちつ持たれつということばがあるではないか。次は土地を貸してもらえなくなっても文句は言えないぞ」的に無理矢理理屈をつけて意見を発表し、あとで見学の先生に「面白かった」と感想を もらいました。
ユーモアのわかる人は、イレギュラーな意見をおもしろがるのだなと、漠然と学んだ瞬間でした。
私的に面白かったのは、おじさん側に立ったのは、(私以外は)クラス内では割と成績の良く、目立つ人たちばかりだったんですね。大人達の空気を読んだんでしょうが、ひとつのものごとを多方向の視点で発想するきっかけになったできごとでした。


高校の時、森鴎外の舞姫を読んで、ものすごい気分を悪くしました。
主人公にも、ヒロインにも共感できない。
無責任男と依存女の話じゃないですかね、こんなもん高校の教科書に載せるんですね、って感じで毒にあふれた感想文を提出したら妙に好評価を頂きました。
今思うと、文豪にケンカ売ってるんじゃないよって話ですね。


こんな私ですが、小中学校の読書感想文で誉められたことはまったくなく、小学校の時は六年間一度も文集に採用されたことがありません。
作文と創作は違うんでしょう。


siinaipqi



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河東ちか
かわひがしちか @chikakwh

ついったー

小説家を名乗るおとなのおねーさん。 身近な職業ラノベとハイファンタジーを主に生産。
姿を変えてアストルティアにも出没中。ヒューザ推し
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