いつでも何処へでも、あなたの荷物を届けます。東京でエリート公務員の仲間入りと意気込む八橋鳳一(やつはしほういち)が配属されたのは、特殊郵便だけを配達する部署だった。班長・桜田美鳥(さくらだみどり)の下、どんな物でもあらゆる手段で届けるのが仕事。ある時はトレーラーで一軒家を運び、高層マンションへ速達を配達するのは特殊はしご車で、終電後には深紅の新幹線を走らせる。そして、ダービー馬を出走時間に間に合わせるには!?──特殊任務遂行、お仕事小説。  《amazon商品説明より》


こちら、郵政省特別配達課!
初記事:2014-11-29T23:51
レビューご無沙汰してました。
サークルのブログには載せてたんですが、こっちの更新が止まるのも寂しいので移設してきました。
これからの新記事は併行掲載で行こうかと思います。
併行記事の場合は作品画像の右下にリンク先と掲載日時がつきます。
冒頭はアマゾン紹介文の引用になります。


2005/12に朝日ソノラマノベルズより出版されているので、ご存じの方もいらっしゃるのでは。

ある時は郵便マーク入りの赤いカウンタック、ある時は真っ赤な新幹線。はしご車にオフロードバイクを駆使し、切手が貼れればなんでも運ぶ、郵政省特別配達課、通称「トッパイ」。
私が好きなのは、民間宅配業者と協力してのワクチン輸送の回ですが、全編に感じられる熱い配達者魂、のめり込むこと請け合いです。

表紙イラストも新たに新潮社Nexからの出版となった今回、下巻になる2巻には書き下ろしの「暁のリエゾン」が収録されています。あの3.11の最中、トッパイのメンバーも駆け回っていたのだと思うと、目頭が熱くなりました。
熱いおしごと小説として、ぜひおすすめです。


siinaipqi